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婚礼衣裳について【京都のロケーション撮影専門店】

2015.12.27

当社は京都で婚礼前撮り撮影の専門店としてオープンしましたが、母体は婚礼貸衣装の専門店です。
そこで、今回は撮影の話ではなく、婚礼衣裳についてのお話をしたいと思います。

和装婚礼の花嫁衣裳は、白無垢、色打掛、引き振袖、振袖が代表的です。
基本的に形は同じなので、色と柄で選ぶのが着物の楽しみ方と言ってもいいでしょう。
日本の伝統が育んだ和装、それに似合う花嫁ヘアーを選ぶのもポイントとなります。
着物のことを深く知り、より自分らしい装いができるものを見つけましょう。

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白無垢とは打掛から掛下、帯や小物まで白で統一した最も格式の高い正礼装のことです。
純白の装いは花嫁の無垢な清らかさを表現し、新郎へ向けて「何色にも染まります」という意味があります。
【角かくし】や【綿帽子】を着用して式に臨むのが一般的です。

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色打掛とは、華やかな色使いの打掛を用いた、白無垢と同格の正礼装です。
挙式にも披露宴にも使われますが、挙式は白無垢で臨み。打掛だけを掛け替えて披露宴ではお色直しする方もおられます。
色打掛で挙式をする時は、【角かくし】付けて行いますので、色打掛の場合【綿帽子】は使いません。

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引き振袖とは、裾を引きずって着る振袖で、【おひきずり】とも呼ばれる花嫁用の振袖です。
【角かくし】を付けて挙式に、洋髪にチェンジして披露宴やパーティーに臨むのが人気です。
【打掛】よりもカジュアルで、着物の柄や帯が目立つので、帯や小物のコーディネートを楽しめるのも【引き振袖】の魅力でです。

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