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京丹波へようこそ

2021.02.20

京都で和装ロケーションフォトウエディング専門店、京都ブライダルフォトワークスがおすすめする京都の人気観光スポット紹介。

みどりあふれるめぐみの郷「京丹波」

四季折々に表情を変える山々、清らかで澄んだ川の流れ、丹波霧に包まれる豊穣の大地が慈しむ「丹波ブランド」のおいしい農産物の数々。自然の恩恵を受けながら悠々の歴史のなかで育まれてきた暮らしや伝統文化が今なお、脈々と息づく京丹波。訪れる人に癒しと潤いをもたらす町にぜひ、お越しください。

町のプロフィール

京都府の中央部、丹波高原の由良川上流部に位置する京丹波町は、平成17年10月11日、丹波町・瑞穂町・和知町が合併して誕生しました。人口約15,000人、面積は303,7平方キロメートル。標高400m〜600mの緑深き山々に囲まれ、南側の山地は分水嶺の一部を成しています。古くから都と山陰地方を結ぶ交通の要衝として栄え、現在も京都縦貫自動車道やJR山陰本線、三つの国道が交わり、京阪神など大都市圏へ1時間台で移動できるなど比較的交通環境に恵まれた地域です。京丹波町では、丹波高原の気候、風土を生かして質の高い農林産物が生産され、府内有数の酪農地帯であるなど、総合的な食の供給地としての産地が形成されています。四季折々にその姿を美しく変える「琴滝」や、京都府内唯一の縦穴式鍾乳洞「質志鍾乳洞」、丹波高原の雄峰「長老ヶ岳」などの景勝地があり、特に紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。また、歴史ある建造物や史跡も多く見られるほか、古くから受け継がれてきた民俗芸能の保存活動も盛んに行われています。

京丹波3区物語

丹波、瑞穂、和知
3つの旧町名をキーワードにめぐる京丹波。3地区とものどかな里山の風景に、名所・旧跡が点在。のんびり・ゆっくり「田舎時間」を楽しんでください。

絶景にグルメに文化財!いろいろ楽しめるよくばりな郷。
丹波地区

京都からの玄関口。京丹波を代表する名勝「琴滝」に驚いて、おいしいものを食べて、飲んで、買って・・・。自然体験メニューや国・府の指定文化巡りが楽しめるエリア。

[京都府丹波自然運動公園]
多彩な施設で楽しめる京都府立丹波自然運動公園。園内には、週末に大勢の親子でにぎわう子どもの広場やジャンボすべり台、パターゴルフ場、プール、各種運動施設を有しており、一日のんびり癒しを得るゾーンです。

[丹波ワイン]
世界食品コンテスト「モンドセレクション」で金賞を受賞したことで知られる高品質の丹波ワイン。ワイン工場、ぶどう畑の見学もできます。また、地元食材を使ったレストラン、ショップも併設。

[京都トレーニングセンター]
京都トレーニングセンターは、ジュニアアスリートの体力・競技力の向上を図る拠点として、フィジカルトレーニング機能、指導機能、相談機能、交流機能、宿泊設備を一体化。ワンストップのトレーニング環境を揃えた施設です。

[塩谷古墳公園]
12基の古墳から成り立つ古墳群で、5号墳を中心として取り囲むように11基の古墳が築かれており、5〜6世紀にかけて継続的に築造されたと推測されています。ここから出土した2体の巫女埴輪は府の文化財に、また古墳群についても町の文化財に指定されています。

[渡邊家住宅]
建築年代は定かではありませんが、1725年の祈祷札からこの頃に建てられたものより古いとされ、16世紀に遡るといわれています。芽葺き、入母屋造り、平入りの民家で、京都府北部では最古に属し、昭和50年に国の重要文化財に指定されました。

[九手神社]
長元2年、藤原定氏が京都の松尾大社から勧精し、創建したと伝えられています。三間社流造り、皮葺きの本殿は、明応7年に再建、幾度の補修を経て、昭和9年に解体修理が行われて創建当時の姿となりました。本殿のほか、棟札2枚が国の重要文化財に指定されています。

[大福光寺]
延暦年間に建立し、その後、足利尊氏が現在の地に移したと伝えられています。本尊に毘沙門天が祀られています。国の重要文化財である本堂と多宝塔、方丈記写本。府や町の指定を受けた文化財を数多く所蔵しています。

[道の駅 京丹波 味夢の里]
京都縦貫自動車道「京丹波パーキングエリア」に併設した道の駅。レストラン、フードコートでは地元食材を使ったメニューや地元食材を使ったメニューや地元小学生が考案したお子様メニューを採用しています。

[道の駅 丹波マーケス]
京都縦貫自動車道「丹波I.C.」から国道9号を北へ約500m。レストラン街とショッピング街がある複合施設。隣接の「うるおい館」では、火・木・土・日と朝採り野菜市を開催。

心も体も、子どもも大人も大満足!五感に響く、懐かしの郷
瑞穂地区

京丹波町南西部地域。昔の小学校の木造校舎を活用したショップや洞窟探検、アウトドア、農業体験、宿泊施設などが充実。家族で周遊する魅力いっぱいのエリア。

[質志鍾乳洞公園まつり]
5月3日、4日に開催されるゴールデンウィークイベント。地元住民による屋台も出され、地域ならではの温かみのある手作りのおまつりとして親しまれています。

[グリーンランドみずほ]
緑に囲まれた総合運動公園施設。年間を通じてグラウンドゴルフが楽しめ、京阪神からの利用も多くあります。特に4月コースの外周に桜が咲き乱れる光景は圧巻です。ほかにも各種運動施設、宿泊施設、レストラン、道の駅を完備しており、様々な用途に対応しています。

[瑞穂マスターズ農園]
町が設置する貸し農園。収穫した野菜は隣接する道の駅で販売可。また、地元農家による指導や丹波の黒大豆の栽培講習会も開催しています。

[梅田春日神社]
文永年中に亀山院により大和国三笠山から勧清したと伝えられる本殿は、柿葺きの三間社流造りで、境内社猿田彦社本殿とともに、昭和58年に府の文化財に登録されました。

[質美八幡宮]
社伝によると、天暦年間に社殿が建立されたと伝えられています。五間社、切妻造りの建物で、兵火などにより幾度か焼失していることから、現在の本殿は寛政8年に再建されたといわれています。最近では映画のロケ地としても使用されています。

[ふるさと人形展]
毎年4月上旬に開催されるふるさと人形展。ひな人形のほか、昔懐かしい土人形や昔の名刀士の人形など約2000点が豪華に飾られます。みずほ人形の家みやびで開催。

[質美八幡宮秋祭り]
笛や太鼓の演奏とともに樹齢数百年を経た老杉の並木が続く約400mの参道をゆっくり練り歩くお祭り。京都府の無形文化財に指定されています。

[質美笑楽講]
昭和35年に建てられた小学校の木造校舎の中には、絵本屋さん、ピザ屋さんなど7店舗の店が並びます。

[瑞穂そば]
平成13年から本格的に栽培が行われるようになり、京丹波の新たな特産品として注目を浴びています。

由緒ある伝統芸能と名産品、ご利益ある神社がいっぱい!恵みの郷
和知地区

懐かしい雰囲気がする河岸段丘が残る京丹波北部地域。「和知黒」で有名な丹波黒豆の聖地。雄峰「長老ヶ岳」と清流「和知川」一山川の自然と文化に向き合える癒しのエリア。

道の駅「和」道路情報センター
[伝統芸能常設館]
道の駅「和」道路情報センター内、「伝統芸能常設館」では、原則月1回、月末土曜日午後1時30分から人形浄瑠璃のほか、和知太鼓、小畑万歳、文七踊りなどの定期公演を開催しています。その他、詳しくは道の駅「和」までお問い合わせください。

[仏主あまごの里]
アマゴ釣りやつかみ取りなど自然の川遊びやバーベキューが手軽に楽しめる。春から秋にかけて家族連れなどで賑わう人気のスポットです。

[七色の木]
カツラの木に、カエデ、カヤ、ケヤキ、スギ、フジ、イロハモミジの6種類の木が共生している珍しい木で、町の文化財に指定されています。

[アグリパークわち]
四季折々の大自然の中で、虫の鳴き声、野鳥のさえずりを聞きながらキャンプが楽しめるオートキャンプ場です。人里離れた山の中にあるため、とても静か。満点の星空は必見です。

[カヌーコース]
由良川に常設されたカヌーコース。国体の会場にも選ばれたコースで、初心者から上級者まで誰でもカヌーの醍醐味を体験することができます。事前申込制。

[ウッディパルわち]
コテージ、キャンプ場を完備する宿泊施設。長老ヶ岳の登山客や親子連れのアウトドアなど、幅広く利用いただいています。施設の前には上和知川が流れ、川遊びをする子どもの声が聞こえてきます。

[わち山野草の森]
12haの園内には、珍しい植物から道端や野山に咲く草花まで約900種類が息づき、四季折々の風景を楽しむことができます。一年を通して、山野草展の開催や、苔玉、寄せ植え教室、木工クラフト体験などのイベント開催されており、見て、触れて、感じて、自然を満喫することがきます。

[長源寺]
貞観14年、文徳天皇の第一皇子惟喬親王が皇位継承に敗れて出家、建立。名をりょうかくと改めて諸国行脚の旅に出て、この地を訪れた際、村人たちに癌封じの秘法を伝授したという伝説にちなんで癌封じ寺として信仰を集めています。向かいにあるお碗を伏せたような山は出野城のあった所。現在の氏神社となっており、和知全半が一望できます。

[祥雲寺天足堂(ぼけ封じ寺)]
境内にある手足堂は、寛永16年に入寺した周防国(山口県)天足香禅和光が建立。村人たちの悩みを聞いたり、頭の病気を独特の神通力で癒したりしたと伝えられ、頭痛やぼけにご利益があるとして崇敬されてきました。今の人に親しまれています。樹齢300年のヒノキの双樹を長生きの霊木としています。

[イボ水宮]
京丹波町本庄の阿上三所神社下にあるイボ水宮には、その神水を体につけるとイボが消えるとの言い伝えがあります。

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