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京都 春のまち弁グルメ

2021.02.26

京都で和装ロケーションフォトウェディングやドレスロケーションフォトウエディングが人気の京都ブライダルフォトワークスが京都の観光スポットをご紹介します。

できたてだったり、冷めてもおいしいものだったり、ふたを開けた時の楽しみがあったり・・・そんなつくり手の心づかいがうれしい弁当を紹介。いつでもどうぞと迎えてくれる気さくな店主の笑顔も素敵。京都で地元の方に親しまれる味は、まちの温もりを感じるおいしさです。

香りよし、風味よし、本格割烹
[Kappo-DELI]
弁当なのに、割烹の味があるでコース仕立てで味わえる贅沢さが人気。旬のものを使った炊き合わせや和え物、魚や肉の焼物など、一度に約15種類もの味が楽しめます。「炭焼きよりも香りが良いから取り入れました」という藁焼の品は通もうなる味。土鍋で炊かれたご飯はモチモチで、冷めても美味しく食べられます。祇園の名店で修行した名主が「素材をいかに生かすか」探求してつくる品々。一度味わってみませんか。

体よろこぶ、色とりどりのおかず
[喫茶ホーボー堂]
使う素材は亀岡や南丹市から届く無農薬野菜が中心で、ご飯は小豆と一緒に炊かれた発酵玄米。ヘルシー志向の弁当は彩り豊か。注文後に調理するため15分ほどかかるといい、おかずがいたまないように下ごしらえも入念。野菜類は塩をして中の水を少し抜き、和風にも洋風にも多彩な味が楽しめるように仕上げています。毎日店頭に並ぶ「おはぎ」も一つひとつ手づくり。弁当と一緒にいかがですか?

オフィス街で愛される名物洋食
[洋食ますや]
夫婦で営む「洋食ますや」には、毎日、入口隣の弁当受け渡し窓口に、何人もの方が訪れます。「オムライス弁当」はそんな方たちがよく持ち帰りにする品のひとつ。口に入れると感じるのは、独特の甘みと旨み。「毎朝6時から牛肉と玉ねぎを炒めて、寝かしてから使ってるんです。これがうちの万能調味料」とのこと。聞けば焼き飯にも入れているとか。安くてうまくて愛されて・・・その味、40年以上続くまちの名物です。

具たくさんの手づくりおむすび
[おむすび柿の木]
上から下までおかずが埋まっていて、3つでご飯約1合分とボリュームたっぷり。朝3時頃から仕込んだ味が約30種並ぶ店頭に、通勤途中の方や通学する学生たちが立ち寄って、朝飯代わりや昼食用にパパっと買っていきます。一番人気は大きな身が入った「紅鮭」。春頃まで作られる「あさり」など、家庭的でおいしいものばかりです。売れても次々と補充されますが、昼頃には売り切れ必至。お昼までに足を運びましょう。

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