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京都与謝野 日々是

2021.03.08

京都で人気の和装フォトウェディングショップ、京都ブライダルフォトワークスがおすすめする京都の観光情報

日本遺産・丹後ちりめん・はた織りの町

与謝野町は、地場産業として「丹後ちりめん」の生産が有名です。明治・大正・昭和初期には、丹後ちりめんが隆盛を極め、物流の拠点となった場所が、ちりめん街道です。このちりめん街道は、今も古い町並みが残り国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され保護保全されています。

[本格着物体験]
着付師による本格的な着付けを体験し、着物を着て町を散策できる体験です。与謝野町産の採れたての野菜を使った里山料理も堪能できます。

[三河内曳山祭]
織物の神様を奉るしどり神社の春季例祭。ちりめんの町ならではの山屋台は豪華。

[丹後ちりめん歴史館]
現役で稼働している力織機がすぐそばで見学できるほか、珍しい糸機なども展示している織物ミュージアム。

[加悦鉄道資料館]
加悦鉄道は丹後ちりめんの輸送を主目的として1926年に開業。当時の駅舎はそのまま移築され、資料館として開館しています。

[旧尾藤家住宅]
江戸時代末期1863年に再建された生糸ちりめん商家。現在は街に寄贈され、中を見学できます。

[ちりめん街道]
江戸から明治・大正・昭和初期にかけて高級織物丹後ちりめんが隆盛を極めた場所。ちりめん産業により町を近代化した貴重な建造物たちが今も静かに佇んでいます。平成17年には「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。

大自然を感じる

四季折々の植生豊かな大江山連峰や天橋立の内海・阿蘇海、サケの清流・野田川といった自然に恵まれた町です。大江山から加悦谷平野を一望できる絶景スポット加悦双峰公園や、天橋立を横一文字に見る大内峠一字観公園は、ファミリーで楽しめるキャンプ場があり、アウトドアが楽しめます。

[スノーシュー体験]
大江山の冬は、雪に覆われた白銀の世界を見せてくれます。雪を踏む感覚、雪の中で春を待つ植物の芽、動物の足跡など、冬山の楽しみ方がたくさんあります。

[加悦双峰公園]
加悦谷平野が一望できる、絶景キャンプ場です!

[大内峠一字観公園]
ここから見る天橋立はちょうど横一文字になることから、「一字観」と呼ばれています。

[大江山トレイル]
「関西百名山」「新・花の百名山」に選ばれている大江山連峰を、登山ガイドと一緒に歩くトレッキングツアーです。

歴史文化を感じる

与謝野町は、与謝野鉄幹・晶子夫婦や、与謝野礼厳、与謝野村など日本の文学史に名を刻む著名な文人ゆかりの地です。また、1600年前の古墳を復元した公園では国史跡を見学できます。

[与謝野町立江山文庫]
与謝蕪村、与謝野鉄幹・晶子夫婦など、与謝野村ゆかりの歌人や俳人の掛け軸や短冊が保管されており、周期的に企画展が行われます。

[与謝野町立古墳公園・はにわ資料館]
国史跡の蛭子山古墳と作山古墳を整備した古代歴史公園です。町内で出土した「ガラス釧」は国の重要文化財。2〜3年毎に展示されています。

[京都府指定文化財 蕪村の屏風「方士求不死薬図」]
俳句と絵画の両方に通じた与謝野蕪村が丹後滞在中に描いたとされる作品。例年11月3日のみ施薬寺で一般公開されています。

[滝のツバキ公園・椿文化資料館]
公園の奥に凛とたたずむヤブツバキは、指定樹齢1000年を超え、日本最古級の巨木。3月下旬から4月上旬にかけて開花し、濃紫紅色の花をつける。

農業・ホップの町

与謝野町は、田園地帯が広がる米どころ、農業の町です。自然循環農業がおこなわれ、おからや魚のあらなどをたい肥にした「京の豆っこ」という有機質肥料を使った米作りや野菜作りが行われています。近年は、ビールの原料ポップ栽培が行われ、与謝野町で収穫されたホップを使用したクラフトビールが販売されています。

[与謝野ホップ体験]
与謝野ホップは「早生」が特徴!とにかく育つ時期が早く「今年できたホップ」でビールをつくる時、与謝野ホップが「世界で一番早い」と言われています。

[京の豆っこ米]
与謝野オリジナルの有機質肥料「今日の豆っこ」を使用し、与謝野町の豊富な清水と、米作りに適した寒暖差のある環境の中で栽培されるコシヒカリは、「京の豆っこ米」というブランド米です。甘くておいしいお米がとれる収穫期は、与謝野の大地が黄金色に輝きます。

[よさの野菜の駅]
地域の農作物や加工品、お土産などを販売。地元の採れたて新鮮野菜が豊富に揃っています。

[田んぼの教室]
田植えから稲刈りまでの営みや、川魚をつかまえたり、どろんこ遊び。お子様と一緒に農体験を通じて、人と人、人と自然の共存性を感じてみませんか。

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