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聖徳太子が通った道「筋違道」を訪ねて

2021.05.05

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いわば聖徳太子の通勤路であった「筋違道」。周辺のゆかりの地をつないで、薨去されて今年で1400年になる聖徳太子を偲びます。

[駒塚古墳と調子丸古墳]
聖徳太子の愛馬「黒駒」と、その世話係「調子麿」の墓と伝わる2つの古墳が近距離に。

[上宮遺跡公園]
「続日本紀」にある称徳天皇の「飽波宮」跡とされ、聖徳太子が晩年を過ごしたという「飽波葦墻宮」ともされる場所です。

[飽波神社]
雀が聖徳太子の前で舞ったという昔話や、太子が座ったという「腰掛石」が伝わる。

[極楽寺]
聖徳太子創建と伝わる寺院。太子が彫ったという5つのうちの1つが境内に残される。

[油掛地蔵]
聖徳太子が念仏を唱えたところ地蔵菩薩が現れ、その姿を彫った地蔵像を安置したと伝わる。

[白山神社]
ここにも「腰掛石」が。聖徳太子が馬をつないだという「駒つなぎの柳」の伝承地でもある。

[屏風杵築神社]
休憩する聖徳太子をもてなす様子を描いた「聖徳太子接待絵馬」や太子ゆかりの「屏風の清水」が伝わる。

[法楽寺]
由緒書によると、孝霊天皇の宮である黒田庵宮跡に建立された、聖徳太子開基と言い伝えられる寺院。

[秦楽寺]
聖徳太子にもっとも近い側近だったとされる秦河勝が建立したと伝わる寺院。

[太子道]
聖徳太子が、推古天皇の宮殿の飛鳥・小墾田宮と住まいである斑鳩・斑鳩宮とを行き来したという「筋違道」、別名「太子道」。その名の通り、他の主要な古道が東西南北に横断縦走するのに対し、奈良盆地を斜めに伸びる道でした。
現在「筋違道」の多くは失われ、そのままを巡ることは叶いません。しかし、周辺に今もなお残る聖徳太子にまつわるエピソードの数々に触れることができ、人々が長らく聖徳太子へ寄せてきた敬愛と親しみが、ひしひしと感じられます。
選ぶルートにより多少の差異が生じますが、法隆寺から秦楽寺最寄りの笠縫駅まで約15キロの道のり。徒歩での所要時間は約2時間半。拝観や休憩の時間を見込んで、ゆっくりじっくり自分のペースでのウォーキングをおすすめします。

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