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秘宝・秘仏特別開帳②

2021.05.10

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[安養寺]

江戸時代初期に創建。特別公開される阿弥陀如来像は鎌倉時代の仏師・快慶の作品といわれます。ふくよかな容姿や流麗な衣文線など快慶ならではの特色と技法をじっくり拝観できます。

[岡寺]
西国第7番札所の厄除け霊場。高さ4.85mの本尊・如意輪音坐像は日本最古の像で、迫力ある全身を拝観できます。また厄除の観音様としても信仰を集めています。

[安倍文殊院]
安倍仲麻呂御尊像や秘仏を拝観できるほか、大型連休中のみ秘仏・十二天軸が全てそろって公開されます。

[談山神社]
中大兄皇子と中臣鎌足が国政改新の策を談合した多武峰に建つ古社。ご祭神は鎌足公。世界唯一の木造十三重塔が壮麗です。足腰の病や出世、災難除けに霊体あらたかとされる秘仏が特別公開されます。

[おふさ観音]
厨子内に安置される秘仏本尊を拝観できるのは年に2日間だけ。また寺宝の公開期間中はバラや風鈴が境内を彩ります。

[壺阪寺]
眼病に霊験あらたかな古刹。2500体以上のお雛様が並ぶ大雛曼荼羅は壮観。重文・三重塔と多宝塔の開扉、本尊の十一面千手観世音菩薩に浄布で触られるお身拭い結縁が同時に開催されます。

[寶山寺]
本堂本尊・不動明王像に加え、聖天堂に大聖歓喜天が祀られ、「生駒の聖天さん」として、信仰を集めています。獅子閣は明治17年落慶の洋風客殿。木製螺旋階段や色ガラス入りの扉・窓、2階ベランダ、細部に凝った造作は必見です。

[石光堂]
中将姫ゆかりの「染の井」「糸掛桜」が現存する寺院で、境内で発掘された、7世紀末頃の石仏が公開されます。例年、牡丹や芍薬が期間中に見頃を迎えます。

[櫻本坊]
天武天皇が夢に出てきた桜を吉野の山中に見つけ、そこに創建した天武天皇・持統天皇願寺。修験道の根本道場としても知られている古刹で、白鳳時代の天武天皇ご念持仏である釈迦如来坐像を拝観できます。

[榮山寺]
藤原不比等の長男・武智麻呂が719年に創建した古刹。奈良時代建築の国宝・八角円堂の内陣に残る極彩色の仏画や本尊を拝観できます。

[當麻寺・中之坊]
春季特別展では霊宝殿にて中将姫ゆかりの宝物を特別展示。中将姫が一夜で織った伝説の「當麻曼荼羅」の現存最古の写本や中将姫直筆の経巻「称賛浄土経」などが公開されます。また、2021年に迎える聖徳太子1400年にご遠忌を記念して太子7歳像の「御愛太子立像」と「山越阿弥陀・太子・大師」図が特別公開。7歳像は法隆寺北室院に安置されていましたが、1850年代の安政年間に附属されたものです。毎月16日に拝観可能な導き観音は中将姫の守り本尊だといわれている十一面観音像です。

[金峯山寺]
修験道の根本道場で、その開祖・役行者が感得したと伝わる日本最大秘仏・金剛蔵王権現三尊が本尊。吉野山の桜も見頃を迎える時期に御開帳されます。像高約7mの青いお姿は必見です。

[長谷寺]
日本最大級の木造仏、本尊・十一面観世音菩薩立像。普段は尊顔のみの拝観ですが、特別拝観では、お御足に触れてご縁を結んでいただけます。

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